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11月の新潟市長選に向けて去就が注目されている篠田昭市長は18日、市議会一般質問で、首長の多選について見解を問われ、「3・11(東日本大震災)によってリセットされた。東日本の首長はそこから始めなければいけないとも言われている」と答弁した。


 一般質問で小泉仲之議員は「トップが長くいれば、周りによどみができる。4選以上の出馬についてどう感じているか」と質問。これに対し、現在3期目の篠田市長は「時代の潮流が早いのでよどみはないと思う」と述べた。

 篠田市長は、前回4年前の市長選で、「長期在職・多選への自制」を公約の一つに掲げ、市長職は3期12年でけじめをつけるとした経緯があり、いまだ去就を明らかにしていない。

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