close

 ロシアのプーチン大統領が22日、ウクライナのポロシェンコ大統領が20日に示した「和平計画」を支持する考えを表明した。一方で親ロシア派住民との対話に臨むよう注文をつけた。

 ポロシェンコ氏は、和平計画に実効性を持たせるため、軍に27日午前10時まで一方的な停戦を命じている。プーチン氏は22日、独ソ戦が始まった記念日の催しに出席後、ロシアのメディアに「ポロシェンコ大統領の停戦表明は、疑いなく最終的な和平の重要な要素だ。ロシアは支持する」と述べた。

 そのうえで「停戦を基盤にすべての抵抗勢力と対話を始め、誰もが受け入れられる妥協案を見つけ、(親ロシア派を含む)東部、南部の住民が自国の一員だと感じられるようにすることが重要だ」と指摘した。

 

arrow
arrow

    crossfinity0216 發表在 痞客邦 留言(0) 人氣()